誰でも放送局を立ち上げ可能、発信できる。当法人の価値は知識の集積
この記事は社内ラジオをやってみたい、社内のコミュニケーションをよくする仕事をしてみたい方に向けて書きました。お得情報も記載していますので是非最後までお付き合いください。
あなたはラジオから流れる音楽やパーソナリティの声に癒やされたり、かっこいいな、と思ったことはありませんか?
1990年代に高校生だった私も、見事にラジオにハマりました。「勉強しながら深夜番組を聞く」という、誰もが経験したことのある世代です。その経験からか、マイクの前で自由に話すラジオパーソナリティは憧れの存在でした。
当時はラジオに出演するなんて想像もしていませんでしたし、ましてやラジオ局を立ち上げるなんて、どこかの大きな資金力を持った会社が事業として行うことだと思っていました。
しかし、2020年代の現在は誰でも簡単にラジオ番組を制作できる時代になりました。AIの力を借りれば、運営はよりスムーズです。こんな時代が来るなんて夢にも思いませんでした。
電波を使わないラジオ放送局
放送局、と少し大げさに言いましたが、個人がポッドキャスト、stand.fm、YouTube配信など、様々なプラットフォームで無料で話したいことを発信できる環境が2020年頃から一気に整いました。無制限に発信できるなら、放送局と代わりありません。
ポッドキャストはSpotify、動画プラットフォームならYouTube。共通しているのは、誰でも無料で始められるという点が画期的です。Podcastは一度流行って廃れた歴史もありますが、手軽に発信できるツールとして再び注目され、今やZ世代にも相当程度浸透しています。
AIがラジオ制作をサポート
個人がラジオ局を運営できる環境は整った。しかし実際に発信をしてみて思ったのは、ネタをひねり出すのが想像以上に大変だということ。
話したいことがたくさんある人ばかりではないのです。このネタづくりは、AIツールを活用すれば、ラジオ番組の制作を効率化することができます。
例えば、台本作成やスクリプト作成、質問の切り口作成。これらは地味ですが、ハードワークです。これまで時間をかけていた作業を自動化し、よりスムーズにラジオ制作を進めることができます。
AIサービスのコスト問題を解決
候補になるサービスです。
サービス名 | 料金(月額) |
ChatGPT Plus | 約3,000円 |
Google One AI Premium | 2,900円 |
Claude Pro | 約2800円 |
さらに、Zoomの有料版 を足すと5,000円/月となります。
これはマアマアの出費ではないでしょうか?便利なAIサービスですが、個人で利用するにはそれなりの覚悟が必要ということです。
ここに風穴を開けるのが当法人の提供するAI環境です。
当法人は一般社団法人の非営利型なので、GoogleやMicrosoftなどのサービスを低価格で提供することが可能です。これを会員の皆様に安価に利用していただけます、というのがこの記事で伝えたいことです。
- chatgpt → gemini、notebookLM、Gemで代替え
- Zoom → Google meetで代替え(録画、文字起こしも)
わたしもchatgpt plusでGptsという自作のchatgtプロンプトを作って実務で使用していますが、同様のことはgeminiでもできました。
さらに、notebookLMはなかなか秀逸なツールです。chatgptや、geminiがインターネットから情報を得て詰めてくるのに対し、notebookLMはソースを自分でアップロードする仕様です。
つまり、自社オリジナルの知識を集積していくことで、どんどん賢くなるというツールです。
参考資料
https://one.google.com/intl/ja/about/ai-premium
https://openai.com/ja-JP/chatgpt/pricing
https://claude.ai/login?returnTo=%2F%3F
集合知でラジオ番組を制作
当法人は会員同士が協力し、AIツールを活用しながらラジオ番組を制作することがスムーズにできることと、NotebookLMやGemなどのツールで知識を集積し、集合知として共有することで、より質の高い番組制作が可能になることが大きな特徴です。
一社の経験では限界があります。これをシェアすることで、膨大な経験を素早いスピードで蓄積し、集合知にする事を行います。
ラジオの未来を創造する
AIと集合知を活用することで、ラジオ番組制作の未来は大きく広がるでしょう。誰でも自分の番組を持ち、自分の想いを発信できるようになります。
また、会社で行う社内ラジオの運営の質も上がります。社内ラジオはとても有効であることは多くの会社が気づいているものの、忙しい社員がラジオに専念することは困難です。個人が手頃な価格でサービス提供できるなら、社内ラジオは一気に世の中に広まります。
個人でラジオを制作してみたい、少しでも興味がある方。ぜひ、いかがでしょう?